a.un 滋賀の建築設計事務所 。住宅や店舗を設計監理してます 。
菰野の家
僕たちは職人ではないので、実際にモノを製作することはほとんどありません。
(簡単なお手伝いはしますが)
丁寧に建築が作られるか否かは、大工さんに頼る部分が大きいわけなんですが、
細かいニュアンスのやりとりで時間がかかることもよくあります。
若さ、体が丈夫、頭のやらかい、そんな大工さんが理想的なんですが、
『菰野の家』を施工してくれた大工さんは、まさに理想の大工さん達でした。
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木工事以外にも、基礎、簡単な塗装、家具、外壁の板金までほとんど
他の職人を入れずに工事は進むものですから、
現場での会話はスケッチbook片手に  
 『ここは、こんな感じでこーしたいんですよ』
 『この塗装はもうちょっとだけ白くしたいんです』
 『この板金クルックルッと巻き込んで』
 『あと1ミリか2ミリ隙間あけましょう』
細かい部分は現場での微調整が大事で、悪あがきのように最後の瞬間まで答えをださずに進めていくと、最後の指示は感覚的な言葉になってしまいます。
そこを瞬間的に理解してくれて、
大工 『わかった、こんな感じやろ?どう?』
設計者『そうそう!!それでいきましょう!!』
こんなやりとりで出た答えに間違いはないんです。
(三重県北部で新築、リフォームを考えてる人、この大工さんはお勧めですよ〜!!)
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(撮影 齋藤 裕也)
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by aunmidori | 2007-04-25 12:16 | (住宅)菰野の家 | Comments(0)
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