a.un 滋賀の建築設計事務所 。住宅や店舗を設計監理してます 。
排出権って??
今年の夏も異常に暑かったですよね?

37〜39度を全国各地で記録して、『なんでこんなに暑いの‥』と天気に対して
愚痴のこぼれる毎日でした。
沖縄周辺の珊瑚礁がどんどん北上してるらしいし。。
これらの原因は全て【地球温暖化】が原因と言われている、そして温暖化の原因
は二酸化炭素の排出量が増加しすぎたことが大きな要因だと‥

上の内容は誰もが知っている話で、二酸化炭素を減らすために
やたらと 企業宣伝などで『エコ、エコ、エコ、エコ』 『チーム−6%』って
騒ぎ立ててる気がしますが、エコビジネスってやつですね。
みんな知ってるんか、知らないのか、周りの人に聞いたこともないんやけど
究極のエコビジネスとも言える排出権取引。僕は恥ずかしながら最近この言葉を初めて知りました。

排出権取引というビジネス。
京都議定書では、自国で二酸化炭素やメタンを減らすことがどうしても難しい場合、他国に行って二酸化炭素やメタンの削減に協力すれば、その分はその国が減らしたことにしよう、という驚きの抜け道を作ったのです。例えば海外の国々に行って風力発電の開発を援助したり、優れたゴミ処理技術を駆使してメタンガスの発生を抑えたり…このように、日本国内では減らせない分を海外で減らすというやりとりを「排出権取引」といいます。


簡単にいうと、(環境問題素人なんで間違ってたら、ごめんね)
日本国内で二酸化炭素削減するにはコストが莫大にかかる。
だから、コストの安い国で現地企業が日本の技術提供を受けて二酸化炭素を削減。
その間に入っているのは日本の商社。
例えば
コストの安い国で二酸化炭素500万トン減らすと、約25億円の権利が発生する。
500万トンの削減を迫られている日本企業は25億円で権利を買って、堂々と
国内で500万トン、二酸化炭素を排出できる。

これ、すごくないですか??せこくないですか?
環境問題素人の僕が思うに、お金で二酸化炭素削減を達成しようという風に
解釈してしまいます。
結局、−6%は国内では達成できないと言うことなんですよね‥
こういう抜け道用意してたなんて‥
京都議定書アカンわ‥
そりゃ頑張らへんわ‥
アメリカと中国が削減していないから、日本の本気でこの二つの
大国を環境に目覚めさせて欲しかったけど、金で権利買ってたら無理や。

これから地球がドンドン暑くなるのか?ならないのか?
だれにも予測できへんけどたぶん暑くなるよな。


エアコンのなるべく必要ない、風の抜ける家を設計して、庭に木を植えよう。
a.unのできる企業努力はそういうことです!
『あなたも庭に一本を植えませんか?』
(森)
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by aunmidori | 2007-10-28 22:18 | 日常 | Comments(0)
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