a.un 滋賀の建築設計事務所 。住宅や店舗を設計監理してます 。
内装の仕上げ
(愛宕山の家)の内装材をどうしようか?と考える。
一般的な住宅ではプラスターボードの上にペンキを塗ったり、クロスを貼ったり
するのだけど、その2つの仕上げ方法だけは採用したくないと常々考えている。
(理由は特にない。好きか嫌いかで、キライだから)

それ以外にどうしようかと考える‥
1)シナベニヤ
2)ラワン合板
3)左官仕上げ
等が考えられる。
特にラワン合板は菰野の家で採用したこともあり、大好きな材料の一つである。
でも、ラワン合板仕上げが安いコストで出来るのかといえばそういう訳ではない。
まず、使用予定の倍のロットを購入してもらい汚い材料は省いていく、その後
全ての合板にペーパーを当て、そして塗装仕上げをする。
尚かつ目地を2.5mmと指定しているので大工さんも慎重に貼らざる得ない。
人工(人の手)をかけてこそ成り立つ材料だと僕は考えている。
その結果⇩こんな感じ満足の仕上がりになります。
d0116299_2139714.jpg

(c :yuya saito)

で、愛宕山の家はどうしようか?
相方がよく使う桐パネルはどうだろうか?
桐といえば桐タンスに代表されるように、湿度調整に優れ、防虫効果も高い材料
としてご存知の方も多いと思います。
これを家中に貼れば桐タンスの中で生活するようなもの(笑)
適度な木目があるし、色見も悪くない。
d0116299_2149855.jpg

これは⇧埼玉の現場写真。
ラワン合板よりも柔らかい質感なので、貼り方をうまく工夫すれば
桐に包まれた家になるのではないだろうか?
(愛宕山の家)壁、天井の仕上げは桐パネルで決まりです!
a.un | 建築設計事務所
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by aunmidori | 2008-02-18 20:59 | (住宅)愛宕山の家 | Comments(0)
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