a.un 滋賀の建築設計事務所 。住宅や店舗を設計監理してます 。
カテゴリ:日本( 18 )
新年会
本日はお茶のお稽古の新年会でした。
新年会と言っても居酒屋でお酒でも飲みながらっていうのではなく、
美味しいランチ+和菓子体験というスタイル。

和菓子体験教室の関係もあり、いつもランチはその近くで探すのですが、
今年は私が学生時代(もう10年以上前)にバイトしていたイタリアンのお店が
北山から近くに引っ越して来ていたのを偶然発見し、久しぶりのチーフとの再会というご縁もあり、>”トラットリア・ベーネ””さんでランチをする事になりました。

前菜、パスタ、デザートとどれも美味しくて、至福の時間でした。
チーフ一人で切り盛りされてるので、11人を同時に出すのは結構大変だったと思います。ありがとうございました。

そして和菓子体験へ!

お店の方のお話を聞き、実演があって、では作ってみましょう!になるのですが〜
さてさて、これがなかなか難しんですよね。。。
しかも私、みんなと一斉に作るというのは結構苦手かもしれません。。。

↓見本です。右から松、具体的に表現したさくら、そして抽象的に表現したさくら。
美しい〜!
d0116299_21213657.jpg

↓そして 作ってみた和菓子達。。。。 まんまるいのが気に入ってます。
d0116299_21231433.jpg


5つ作って、4つはお持ち帰りで、あと一つはお抹茶と一緒にいただいて帰ります。
ん〜〜〜おいしい〜〜〜、形はともかく味は格別ですね(笑)

d0116299_2137889.jpg

色々な道具も見せていただきました。これはお干菓子用の木型です。
型を見れば時代がわかるそうで、中央の彫りが薄くて大きなものは
砂糖が貴重だった時代のものだったり。

お店の方のお話の中で和菓子は
”山を見て色を決めろ”
という言葉がとても印象的でした。

日本には美しい四季があります。
その四季をお菓子に表現できるのは和菓子だけです。

今日の山は少し雪化粧です。
それをイメージして作るにはまだまだ修行がいりまするなぁ。 (terco)
[PR]
by aunmidori | 2008-01-27 21:45 | 日本 | Comments(0)
ぜんざい
通ってるお茶のお稽古では毎年年末の最後のお稽古日に奥さんの”特製ぜんざい”
をいただけるのですが、これがちょうどいい甘さで絶品なんですよ!

ただ、ぜんざいを食べるのではなくて、お稽古の一環として一連の流れを踏みます。

まず、先生からの挨拶があり、水屋から少し高台のあるステキなお盆にのって運ばれて参ります。
一人づつ丁寧に、お盆が手渡され、一礼。
みんなに行きわたり、先生からお声がかかり、またまた一礼していただきます。

金色の細かい模様の入った漆塗りのお椀とお口直しの塩昆布。
お椀の蓋の裏には羽ばたく鳥の絵。
真っ黒いお椀の中にやわらかく煮られたあずきとふっくらしたお餅。
いただきます。。。はぁ。。。。おいしい。。。しあわせ。。。。

甘過ぎない ほんとにやさしい味。

毎年毎年こうして続けられてる奥さんはすごいな。。。

”おかわりあるよ!”
”はい!いただきます”
えっ。。。私だけなの。。。?
いつも絶対おかわりする超甘党さんも、まさか今日がぜんざいだと思わず、
来る前にケーキを食べ過ぎたらしく。。。おかわり断念。

すいません、いただきます!

そして食べ終わったら、みんなで一斉にこの合図
”タァン”

お箸の右上を少しお盆から上げて鳴らします。
この音が食事が終わったときの合図。
水屋の人はこの音を聞いて、お盆を下げに行きます。
(今回はお稽古の時間もあり省略)

あ〜おいしかった。。。。
ごちそうさまでした。

(terco)
[PR]
by aunmidori | 2007-12-14 22:59 | 日本 | Comments(2)
林龍昇堂のお香
d0116299_1885890.jpg

右が白檀。
左は、桐箱がステキなお香のセット。
すみれ、ゆり、ばらの香が入ってます。
どれも自然な香りでいいにおいです。
(terco)
[PR]
by aunmidori | 2007-12-05 18:16 | 日本 | Comments(0)
北野寄席
北野天満宮散歩中”北野商店街 40周年イベント 北野寄席”のポスターを発見。
商店街和菓子屋のおばちゃんにチケットの事聞いたら、
抽選やって聞いてあきらめて帰ってたら、追いかけて来はって
”寄席行きたいんやったら、これあげるわ”
ってチケット二枚くれはったんです。
いや〜ほんまうれしい話です(涙)

それで行って来ました。

落語は初めて聞きます。

落語家はこの方々。
d0116299_154617100.jpg

桂都丸さんこの方はたまにテレビで見ますね。
ざこばさんのお弟子さんです。
笑福亭晃瓶は鶴瓶の2番弟子。
二代目森乃福郎さんは森乃福郎さんのお弟子さんで、笑福亭福三という名前でやっておられたみたいです。


落語は全くわかりませんが、なかなかおもしろかったです。
金屏風がまぶしかった。

当たり前なんだと思いますが、噺の最後にはちゃんとオチがあって、でもそのオチがわからんと最後笑いについてけないです。

今回の演目は多分創作落語っぽかったので、師匠から弟子へ伝えられて行く古典落語を聞いてみたいです。
[PR]
by aunmidori | 2007-11-27 16:02 | 日本 | Comments(0)
高山寺石水院
進行中の住宅で縁側を計画しています。
いわゆる縁側になるのか、縁側的な半外部空間になるのかまだ検討中
なのですが、何か手がかりになるヒントはないかと考えていました。
思いついたのが国宝高山寺石水院。
実際に訪れて、体感してきました。
d0116299_20411985.jpg

d0116299_20413839.jpg

ここは、縁側の二重構造になっています。
特に室と縁側の中間に位置する広縁はとても気持ちよいです。
あのような縁側(縁側的なもの)を作れるように、頑張りましょ。
(それにしても観光客多かった、びっくりしました)
(森)
[PR]
by aunmidori | 2007-11-12 20:41 | 日本 | Comments(0)
みな月
今日お茶のお稽古で出された御菓子は「みな月」 でした。

奥さん曰く、京都では6月30日は「みな月」 を食べる日だそうです。
一年のちょうど折り返しにあたる日に、「夏越の祓い(なごしのはらい)」
と言って、悪病退散・心身浄化を願うわけです。

今日は15日で、少し早いけど6月のお稽古最後の日なので、
季節感を味わうため「みな月」 を買って来てくださったんです。

 
「みな月」 の形が三角形なのにも意味があるらしく、
昔、庶民は貴重な氷を手に入れることなどできなかったので、
涼しさを味わうため氷に見立てた御菓子を作って食べたそうです。
ちなみに小豆は魔除けだとか。

昔の人はなんて心が豊なんだろう…   
d0116299_1141911.jpg


(terco)
[PR]
by aunmidori | 2007-06-15 23:00 | 日本 | Comments(0)
薪能
週末、友人に誘われ平安神宮に薪能(たきぎのう)を観に行ってきました。
d0116299_22231213.jpg

天気も良く場所も平安神宮というのもあってか、開演前から大勢の人が
並んでました。

P.M5:00開場。ぞくぞくと人が入ってくる。すごい人だ。
d0116299_22234048.jpg

そしていよいよ開幕。
”いよぉ〜〜、ふおぉ〜〜”囃子方と呼ばれる人達のかけ声と共に
笛、小鼓、大鼓、太鼓が鳴り響き、演者が登場する。

1部が終わり、2部、3部と進むにつれ日が落ち舞台周辺に用意されている
薪に火がつきいよいよ、いよいよクライマックス。

竹と紐だけで組まれただけの、シンプルな空間が暗闇に浮かび上がる。
”いよぉ〜〜、ふおぉ〜〜”囃子方と演者によって幻想的な世界が生まれる。
d0116299_22514921.jpg

言葉足らずで上手く言えないが、独特の世界がそこには存在し、観る物を魅了する。
身体の中が浄化された様なそんな感覚さえ覚える。
 (terco)
[PR]
by aunmidori | 2007-06-04 23:15 | 日本 | Comments(0)
桜の茶会
私の通っている茶道教室で、毎年恒例の桜の茶会が開かれました。
この桜の茶会は、その名の通り、桜咲く4月にお茶を楽しんでいただきたいという
師範"宗宙"の思いで、型にはまらない気楽に楽しめるお茶会として続けられてきました。
その師範亡き後も奥様、あき先生を中心に社中の皆様が大切にその思いを
守り続けてこられたのです。

桜の茶会の一番の楽しみは、お茶会で使用されるほとんどのお道具などが、
社中による手作りであるという事です。これはなかなかできるものではありません!(私は何も作れないので、感心するばかり:笑)

待合の掛軸の絵は画家でもある、あき先生。
茶会にぴったりの満開の桜が風にやさしく揺れてるステキな作品です。
d0116299_13134230.jpg

香合は、桜のイメージを出したかったという事で、ヒノキを使い、桜の形に彫られたその名も”桜”。仏師をしているS君による、なんともいえない繊細な作品がステキです。
d0116299_14295318.jpg

お茶碗は神戸で活動されてます、Aさんの飴釉で仕上られた作品。
お抹茶を鮮やかに引き立てます。

そしてお茶会には欠かす事のできないお菓子と干菓子は、
お菓子作りが得意な、まりちゃん作。
桜も散り始め、春から、初夏に向かう、季節の”うつろい”が藤の花びらをイメージして作ったという、うす紫色の表面と中を割った時の鮮やかな黄味餡で表現されたステキな和菓子です。
お抹茶の緑とも相性が良くほんとにステキですね〜(やさし〜味でとても美味しんです!)
お干菓子は真白な雲をイメージし、メレンゲで作ったというその名も”浮雲”。
食べると”サクッ”っと音がして、視覚・味覚、に加え聴覚も楽しめちゃいます。
d0116299_14304188.jpg

d0116299_1431362.jpg


まだまだ、ステキな作品が満載ですが、今日はこの辺で。
あとは皆様、目を閉じて、思い浮かべてみてください・・・・

この場所は私にとってホッと一息付ける憩いの場所。
 ”破智可幾渡古路(ハジカキドコロ)by宗宙” です。    


(terco)

d0116299_16133420.jpg

[PR]
by aunmidori | 2007-04-17 13:58 | 日本 | Comments(2)