以前お願いをした絵。
”基”(もと)という作品名がつけられた絵を頂いた。
写真ではわからないのですが、塗りつぶされた金の中に薬師寺の基礎らしきものと
柱らしき物がうっすら描かれている。(本当にそうなのか作者以外わからへんけど)
この絵の意味は聞くきもないし、教えてもくれないのだけど
見る度に
『う〜ん???なんやろ??』
と考えさせてくれる。
基、元、素
いろんな”もと”があるけれど全てにおいて”もと”って大事やな。
設計は基本設計の良し悪しで、全てが決まるもんな。
数寄屋建築なんかは素材(材料)が大きなウエイト占めてるし。
料理は素材で全てが決まりそうやし。
僕達の”もと”ってなんやろ?
絵を頂いたことで、大きな宿題、課題を与えられた気がします。
ムズカしい‥‥
(森)